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◆ 記事番号 95929 への返信 ◆

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[95929] JRイン函館のコンセプトルーム「キハ40トレインルーム」返信 削除 
  2026/3/28 (Sat) 21:45:21 M’s   

JRイン函館のコンセプトルーム「キハ40トレインルーム」に宿泊いたしました。

末尾URL(じゃらん)に記載のある通り、キハ40 802とキハ40 353の部品が多数あります。


サボも4種類展示があります。1日1往復しか拝めない「大沼公園-函館」も。

・キハ40 802の部品
「ボックスシート」「扇風機」「つり革」「フック」「道南エリア路線図(フレームのみ)」
「非常ボタン」「非常ブレーキボタン」「便所使用知らせ燈」

ロビーにある1人掛けボックスシートや、室内にある座席番号表記(8A8B/8C8D)も
同車のものである可能性が高いと思われます。

・キハ40 353の部品
「運転台」「運賃表示機」「整理券発行機」

及び車番表記

このうち、キハ40 353の運転台、運賃表示機について実際に操作が可能です。
実際に、ワンマン→主電源→放送→運転支援→AEN
(→チャイム鳴動するため、「警報持続」によりチャイム消)
の順に操作し、起動するよう記載があります。

このうち、「ワンマン」は実際には「電灯制御」
「主電源」は実際は「乗務員無線」
「運転支援」は実際には「調圧器」の位置に
テプラ貼りしたものなので、この客室へ移設するにあたり
五稜郭車両所にて改造したものとなります。


また、運賃表示機やワンマン放送は生きており、実際に系統番号を設定し
運賃表示機を切り替えたり、放送を流したりできます。
整理券発券機は動作しません。


受話器のような制御増幅器(マイク)も生きており、
「アルプスの牧場」オルゴールを流すことができます。

「放送」やAEN、「警報持続」ボタンは従来のものが使われています。
また、AEN投入により白色灯も点灯します。
復帰扱いSWもありますが、後述の理由からATSが動作することはありません。
また、ATS-DNインジゲータは動作しません。


こまかいですが車内運転合図ブザが生きており、合図の種類の表記も残っています。

目の前のモニタでは、現821D相当、新函館北斗・駒ヶ岳経由長万部行きの
前面動画(実際に撮影されたもの)を流すことができます。
画像中では、2021年3月の苫小牧H100投入後に函館へ転じた車が
登場しており、2021年〜2022年ごろにこの客室用に撮影されたものと推定されます。

運転所にあるシミュレータとは違うので、目の前の画面と操作は連動しません。
ただ、実際に逆転機を入れ、変速機を「変」位置としマスコンを開ければ
速度計については上昇します(表示灯「機」「↑」「変」等も点灯します)。
一方ブレーキハンドルを操作してもBC圧があがることはありません。
(空気系統はさすがに部屋内での再現は難しいでしょう…)
そのため保ち、重なり位置の作用を実感することはさすがにできません。
また、常用帯にいれても、上がっている速度計の速度は落ちませんが
非常位置に入れると速度計の針は落ちます。


また、この部屋の宿泊者には821Dの携帯時刻表レプリカ(宿泊者仕様)が
渡され、実際に携帯時刻表を掲出することができます。
実際に指差確認してみると、「ピピピピ」という、指差確認のログを残す
音も鳴動します。

最上階大浴場付近のラウンジでは、鉄道関連の書籍が非常に充実しており
気動車関連(183系、急行用、キハ40等)の教本等も複数あります。
※ホテル内のどの部屋の宿泊者も見ることができます
北海道の学園のキハ40教本もありますので、これを読んで知識を入れて
改めて運転台を眺め、触ってみるのも良いものです。


この他、くず物入れについても実際にJR北海道の車両に搭載されているものが
設置されていますが、この分別タイプがキハ40に搭載された事例は
恐らくないと思われます。



↑画像クリックにより別タブ拡大
トレインビューについて非常に優れた部屋であることから
函館駅に発車、到着する列車の時刻表があり
番線まで表記されています。到着列車の番線情報はなかなか貴重である他
七飯や大沼からの回送列車もしっかり記載されています。

※チャックアウト後にあたる10-14時の記載はありません
ちなみに、最上階大浴場内にも同様の掲示があります。
着車が入区するのか、折り返しになるかまで記載があります。

非常に気になるのが、森22:15発で、23:00に函館9番に到着する列車の記載があります。
「運転日注意」の表記がなく毎日運転ということになりますが
函館9番はホーム無し番線なので、回送ということになります。
函館9番に入線するキハ150が毎日設定されているとなると結構気になります。

お値段はそれなりにするものの、一般的な観光と合わせて利用すると意外と時間が足りず
家族の理解も得やすいので、個人的には再訪したいと思いました。
(ちなみに朝食はまるかつ水産の回転寿司を含むビュッフェで、一般的にかなり人気があります)




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