|
▼ 長崎結城さん > こちらの掲示板では、ほぼ初めましての長崎結城です。
キハ6534の前で撮った記念写真、渡さなあかんねんけど、なかなか会え ませんねぇ(^^; どうしましょ??
> 物見峠って、因美線の那岐〜美作河井の間にある峠ですよね? > あまりこういうこと知らないもんで>自分
んです。鳥取岡山県境にある峠で、那岐〜美作河井間の物見トンネル の中がサミットになってます。連続急勾配区間は智頭〜美作加茂間 ですね。冬ともなれば雪にどんでり見舞われる中国山地の山里の中を、 たよりないレールが急勾配でうねうねと続いており、峠の細道という言葉 がぴったりです。この細道が以前は鳥取-岡山,姫路を結ぶ大動脈で、 多数のキハ65が投入されており、山々に30リッターターボエンジンの 力強いサウンドを響かせていました。
> もしかしたら既にみなさんご存じな方のほうが多いとかもしれませんが > 7〜8年前位の夏に、鳥取から急行但馬姫路行き(鳥取→豊岡間普通) > に当時ロクゴ好きな人と一緒にぐもぐも(笑)しました。 > 因みにそのときのロクゴはキハ65ー3で急行色でした。
#うしねこさんも長崎結城さんもナント運のよろしいこと!!
平成5年3月のトリの急行運用は次に示すとおりです。(^^)
西鳥DC1,DC2(611D-621D,624D-614D) キハ58+キハ28+キハ58(65) 西鳥DC11(603D,606D) キハ58+キロハ28+キハ65(58) 西鳥DC12(607D,609D,602D,610D) キハ58+キロハ28+キハ65(58) 西鳥DC13(601D,605D,604D,608D) キハ58+キロハ28+キハ65(58)
ロクゴは必要最低限(^^;の4台配置でカツカツのやりくりがなされており、 物見越えの“砂丘”に優先して投入されていたため、“但馬”にキハ65が 入ることは非常に稀でした。 “砂丘”に必要な3台のロクゴも、4台配置の3台使用ですから、残りの1台 は大抵入場しており、実質予備0台でやりくりされていました。 当然予備-1にもなったりして、キハ58+キロハ28+キハ58のしんどい編成も よく見かけました。
そんれにしても“但馬”の砂丘用ロクゴを期待して、朝5時の和田山駅に 何回通ったことやら・・・(“但馬1,4号”の編成は間合いで播但線の深夜と 早朝のローカルに入っており、和田山で停泊していた) 結局ヒット数は1(^^; しかも追っかけっこでまんまと敗れ、播但線内での走行写真ゼロ(TT) 乗車もホンマに偶然に出くわした山陰本線の普通区間だけ。 餘部橋梁を渡る砂丘色ロクゴはそりゃもう執念でおさえましたけどね。(^^;
ハナシはそれますが、“砂丘”で運用中のロクゴがイッちゃって(爆)、西鳥 さんにロクゴの予備もゴハチの予備もなくて、「物見峠どないすんねん!!」 ってなったとき、どうしてたと思います?? なんとなんと!「何でもいいからひっつけて、編成出力確保せよ!」だった そうなんですよ! んで、何でもいいからってのは、そう!キハ47!!(@@) イッちゃたロクゴ様を含む“砂丘”編成に47を2台ひっつけて、何とかかんとか 鳥取岡山県境に挑むことになっていたそうな!(゚_゚;) で、因美線の状況を考えると、もうピンと来る人は来てますよね! そうなんです!!あの47がタブレットキャッチャー出して、「通過の儀式」 をやってしまっていたんです!! これ美作河井の駅員さんから聞いた話で、いつだったかなぁ・・・96年だった かなぁ・・・の夏に一回だけあったそうで、赤いのが近づいてきたときには そりゃもう、「こんな事があっていいのか!」ってビックリしたって言ってました よ。これ聞いて、当時トリの47に不必要と思えるタブレットキャッチャーが 付いていたことが理解できました。 #あと美作河井のビックリバナシと言ったら、特急“出雲”の物見越えかな。(謎)
|