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・久大線
←別府、大分 久留米、博多→
7003D「ゆふいんの森3号」
:キハ71-2+キハ70-1+キハ70-2(乗)+キハ71-1
84D「ゆふ4号」
:キハ185-15+キハ186-3+キハ186-7+キハ185-16
7004D「ゆふいんの森4号」
:キハ71-2+キハ70-1+キハ70-2+キハ71-1
83D「ゆふ3号」
:キハ185-5+キハ186-6+キハ185-6]★+キハ185-7
# ★=横断色
4836D:キハ220-212
4843D:キハ200-103+キハ200-1103(乗)
4838D:キハ125-23+キハ125-25
4842D:キハ220-205+キハ220-204(乗)
4849D:キハ200-4+キハ200-1004
1859D:キハ47 3510+キハ47 9073
4860D:キハ220-205+キハ220-204
4862D:キハ200-3+キハ200-1003
4861D:キハ220-1504
4864D:キハ200-1+キハ200-1001]+キハ220-207
1884D:キハ200-5+キハ200-1005
# 1859D,4860D,4862D,4861D,4864D,1884Dは友人からの情報です m(__)m
▼ ROKUさん[59030]
> 昨夜、小倉総合車両センターに臨検入場したキハ70,71は、今朝5時45分に
> 工事を終えて出場しました。キハ70-2の後位側の機関を突貫工事で換装し
> たようです。
▼ ROKUさん[59032]
> キハ70-2の後位機関ですが、
> ※シリンダヘッドにNIGATAの文字を確認。
> ※機関本体の塗装は厚化粧
> 以上より、DMF13HZ→整備済みのDMF13HZに載せ換えられたと思われます。
週末の看板列車を運休させまいとする気迫を感じる出来事です。
7/6のトラブルはキハ70-1の逆転機だったようですが、今回交換されたのは
キハ70-2の駆動機関。どのような経緯で交換となったのか興味深いです。
とにかく実車の様子を見てみたくて、7003Dの3号車の後位寄りの座席を大分駅
券売機で指定して試乗してみました。
↑7003D:キハ70-2の客室 別府(13:36)
↑7003D:キハ70-2のサロン 別府(13:36)
博多からやってきた7003Dにとって、大分→別府はラスト区間ですが、そこは
九州を代表する観光列車。先客のゴミが残っていたり、係員が座席を回し始めたり
することはありません。大分で下車した何組もの乗客がホームから手を振って見送っ
てくれます。客室乗務員さんもそれに応え、華やかな発車となりました。
車内で走り回り始めた小学生をサロンで呼び止めて話し相手になる客室
乗務員さん。乗車券のみでふらりと乗ってきた他県からの年配客に笑顔で
話しかけて、きっちりと、しかし割高感を抱かせないように指定席特急料金
を徴収する車掌氏。いずれも見事な接客ぶりでした。
駆動機関はこれまでと同様に新潟DMF13HZのようです。変速と直1で走行する
際はキハ125と同様の甲高い回転音が聞こえますが、直2に入るとラジエター音
と合わせて、哀愁を帯びた柔らかな音に包まれます。まるでキハ58が90〜95km/h
で連続力行しているかのようで、鳥肌の立つ思いです。
↑7003D:キハ70-2の博多方駆動機関(DMF13HZ ?) 別府(13:41)
↑7003D:キハ70-1の博多方駆動機関(SA6D125H-1A ?) 別府(13:42)
↑7004D:キハ71-1ほか 向之原←豊後国分(15:18)
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