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前線を伴った低気圧の通過により、朝からまとまった雨の降る一日と
なりました。満開の梅も花びらを散らしつつあります。
・豊肥線
←別府、大分 熊本→
1075D「九州横断特急5号」
:キハ185-2★+キハ185-1008]★+キハ185-1001★
# ★=横断色
4453D:キハ220-205
4440D:キハ200-104+キハ200-1104
4455D:キハ200-5+キハ200-1005
4442D:キハ200-1+キハ200-1001
4444D:キハ125-13
4446D:キハ200-103+キハ200-1103
大分地区でキハ200系が運転を開始してから、今日で10年を迎えました。
キハ200系はキハ58/28等で運転されていた朝夕の輸送力列車や、キハ31で
運転されていた単行ワンマン列車を置き換え、大幅なスピードアップを
実現(大分→豊後竹田で約11分短縮)しました。
大分地区のキハ200系は、2002年3月23日改正では2,3,4,104,105番ユニット
の5本体制でスタートしましたが、2003年に1番ユニットとキハ220-1500/1100
の5両、2004年に11番ユニット、2006年にキハ220-200の9両、2009年に103番
ユニット、同年秋にはキハ220-200の3両、2010年には5番ユニットが加わり
(この間にキハ220-208,209,1101が転出)、現在ではキハ200が18両(2連9本)と
キハ220が14両の大所帯となりました。
製造から20年が経過したキハ200の1/2次車(1,2,3/4,5番ユニット)には疲れが
見えつつあり、またキハ200ではバリアフリーに対応していない面もありますが、
走行性能や接客設備は高いレベルを保っており、今後も末永い活躍を期待したい
です。
↑4455D:キハ200-1005+キハ200-5 三重町→菅尾(15:47)
↑4446D:キハ200-1103ほか 菅尾(16:42)
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