[46623] 久留里線 花火見物客輸送対応(8/7) |
▽ 2010/9/6 (Mon) 05:57:54 ▽ 鬼瓦権左衛門 |
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←私も花火がよく見えました(キハ37 2)
君津市民ふれあい祭りの一環として、8/7に亀山湖(最寄駅:上総亀山)にて恒例 の花火大会が開催されました(君津市民花火大会、打ち上げ数約5,000発)。よ って夕方以降の便は花火見物客の輸送のため3両または4両にて運行されまし た。
上総亀山← →木更津
924D,925D,930D キハ38 1003+キハ38 2 926D,927D,931D,932D,938D キハ30 98+キハ38 4 928D,929D,934D,935D,942D キハ38 3+キハ37 1002 933D,936D,937D,940D キハ38 1001+キハ37 1003 939D,944D キハ38 1+キハ37 2 941D,946D キハ30 100+キハ38 1001+キハ37 1003 943D,948D,949D キハ38 3+キハ37 1002+キハ38 1003+キハ38 2 945D,952D キハ30 98+キハ38 4+キハ38 1+キハ37 2
# 927Dは木更津出発直後に検札実施
・木更津 敷地内東エリア(7:40)
建屋の中(3編成を横に並べて収納可能) 東:なし、中央:キハ37 2+キハ38 1、西:DE10 1752 洗車場 キハ38 1001+キハ37 1003 建屋の中央レーンの南 キハ30 100 矢那川のほとり(敷地の一番南、西側) キハ30 62
・木更津での洗車 この日は8:53には既に始まっていました。洗車される車輌(2両)は君津方 の車(今回だとキハ37 1003)の乗務員室の手摺(東側、西側の両方)に小さ な赤い旗が掲げられます。 作業は職員さん2人による手作業で、窓は1枚ずつ、窓と窓の間も1箇所 ずつ丁寧に洗います。 洗車を終えた車は敷地内で暫く休み、昼からの仕事に備えます。
・花火見物客輸送 # 花火見物客(行き)輸送列車 943D(4両) 駅に着く度に多くの客が乗車、下郡より先は前側2両しかドアが開かない ためこの2両の混雑は特に酷く通路も人で溢れ、車内を歩くのも困難な状 況でした。車内が地元住民ばかりで満員になるのは嬉しいものです。
# 花火見物客の到着する上総亀山駅(943D到着時) 狭いホームは降車客で溢れ返っていました。改札は精算の必要な人と不要 な人とで別々に分けられました。久留里線で無人駅から乗車する人は通常、 乗車後に車内を巡回する車掌さんからきっぷを買いますが、この日は車掌 さんは来ず、駅での精算となりました。久留里線内できっぷを販売してい る駅は限られているため(有人駅のみ)精算を必要とする人は多くいて、精 算待ちの人が長蛇の列を形成していました。
駅舎の内外には木更津行き最終列車の時刻が大きく書かれたポスターが何 枚も貼られておりました。また、JRの職員さんが降車客に対して最終上り 列車の時刻とこれに乗り遅れないよう繰り返し注意喚起していました。
# 花火見物客(帰り)輸送列車 952D(4両) 後ろ側2両(下郡まではドアは開かない)には空席があるものの、前側2両は 客で溢れ返っています。下郡までは前側2両しかドアが開かない旨、駅を 出る毎に放送されていました。上総松丘周辺で線路は国道と並走しますが この時は952Dは国道を走る車をぶっちぎって(死語)いました(単に国道が 渋滞していただけで列車の走りはいつもと同様)。
・花火打ち上げ時 上総亀山ホームでは945Dの編成が折り返し出発待ちのため約80分停まっ ています。出発待ちの間は通常はエンジンはかけたまま、客室の室内灯は つけたままですが(乗務員室の電気は普段から消してある)、この時は近く に花火見物客がいたためか、職員の方が気を遣って木更津方先頭車 (キハ37 2)の客室の室内灯を先頭から2/3程度の範囲で消して下さいました。
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