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←川内
6103D:HSOR-112+HSOR-111(乗)
6202D:HSOR-108+HSOR-109
6208D:HSOR-105+HSOR-103
6210D:HSOR-100形?+HSOR-150形(オレンジのイベント塗装車)
6104D:HSOR-106
出水駅八代方留置線留置(7:22):HSOR-102+HSOR-101
6114D:HSOR-107+HSOR-110
6316D:HSOR-116+HSOR-117
6320D:HSOR-112+HSOR-111
6240D:HSOR-104
6243D:HSOR-113(乗)+HSOR-104
6244D:HSOR-114(乗)+HSOR-108
ダイヤ改正までは電車しか走っていなかった八代〜川内間が気動車化されるということで、初日に全線乗り
通してきました。初列車といえど地元の足、早朝から通学の高校生が多数利用していました。水俣あたりだっ
たかで降りた女子高生の座っていた曇った窓には
ひさつオレンジ
○(←ミカンの絵(^^; )
きしゃ カワイー!
と指で描かれてました。(可愛らしい字落書きだったので撮ろうと思ってたら、直後に乗ってきたオッサン達
に消されて撮り損ね!(>_<))
そして夕方に八代〜日奈久温泉で乗ったときは、試乗していた地元民達が、降りぎわに皆乗車券を記念にくれ
るよう運転士に頼んでいたこと。
HSOR-100が地元の人達に根付き、肥薩おれんじ鉄道が単なる貨物列車通過のみならず、愛される鉄路になるこ
とを祈ります。
・HSOR-112の運転台観察結果
左手ワンハンドルマスコン(右手部には握り棒あり)
液晶モニターに、速度、ギア位置、始発からのキロ程等の当たり前の各種情報が表示されるのに加え、画面右
半分を大きく使い、前駅、次駅、次々駅の運転時刻表が表示される。現状はモニタの故障を考慮しているのか
通常の運転時刻表を併用。
変速1、直結2の自動進段。5ノッチ時、30km/h付近で変→直1、60〜65km/h付近で直1→直2へ進段。
駆動機関:見た目と音はDMF13HZ(^^;
#と思っていたら、某雑誌で、そのとおりDMF13HZであることを確認しました。
#また変速機は変1直3だそうで。
運賃箱は整理券、乗車券に印刷されたバーコードのような模様から乗車駅を読みとる機能を持っている模様。
上記のモニタにキロ程が表示されることから、停車している駅を車両が認識し、投入された整理券や乗車券の
バーコードから正規な運賃が支払われているか判断しているようです。
(長崎バスで同様の方式を採用しています。)
ワンマン放送で「定期券の客は整理券を取らないで下さい」旨案内しているのは、投入する乗車券、運賃が
ないためと思われる。(長崎バスでは整理券を投入した後、運転士がいちいち"ERROR"を解除している)
▼Hyperさん([18151] 3/13新顔乗り継ぎ紀行)
>すれ違う車両を見ながら座席のモケットの色が違うのに気付きました。HSOR車が
>何両存在するのかは知りませんが(^^;;; 車号(ロット)ごとに以下のように分けられ
>ているということでしょうか?
>
>(HSOR)101〜106:赤系、107〜112:青系、113〜:グレー?系
偶然にもその日の夕方、再びちょい乗りできた際、HSOR-113に乗車できました。
・座席モケット色(確認できた分のみ)
青系:103〜105,106
赤系:107,108,110〜112
緑系:113,114
どうやら〜106(青),107〜112(赤),113〜(緑)でモケット色が分かれているようです。Hyperさんと一緒に見た
「グレー系」は、遮光ガラスか何かの影響でそのように見えたのでしょうね。(^^;
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