JR東日本キハ100-9


津軽石駅構内で東日本大震災に遭遇した山田線1647Dのキハ100-9+キハ100-12。
地震発生後ホームで停車中に津波に襲われ、釜石方に50mほど流され、2両連結のまま脱線した。
床下機器は完全に冠水しており損傷大。台車はボルスタレス構造のため車体と分離しなかった。
車体の損傷は、キハ100-12の前位が資材置場と接触して貫通ドアのガラスが割れている程度で軽微。
酷い有様だが「一休車」の貼り紙がなされており、この時点では廃車にはなっていなかった。 2011/5/1
(キハ100-9、7月15日に津軽石駅構内にて解体。キハ100-12、7月16日に津軽石駅構内にて解体。)


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