田沢湖線のローカル運用に就くキハ58416。
86年夏の快速“むろね”運用終了後、キハ58416とキハ28336は一ノ関機関区から盛岡客貨車区に転属した。
86年11月改正を前に、無線アンテナが取付けられている。 田沢湖線小岩井 1986/9 撮影:関谷秀樹
田沢湖線ローカル運用に入ったキハ58416。
キハ58416は1985年に快速“むろね”の出力確保のためキハ28390に代わって室内改造された。
“むろね”には1985・1986年夏の2シーズン使用。
“むろね”の終了後は盛岡に転属し、団臨等の仕業がないときは盛岡地区のローカル列車に使用されることもあった。
テールライトはオリジナルの内バメ式、放送用ケーブルコネクターがステップの下についている。 盛岡 1988/6/1 撮影:関谷秀樹
キハ58416の車内。オレンジ色の化粧板は東北新幹線の開業に際して導入されたもの。 盛岡 1988/6/1 撮影:関谷秀樹
改造当時は新幹線0系電車のグレーとブルーのモケットであったが、この頃張り替えられた。 盛岡 1988/6/1 撮影:関谷秀樹