東日本大震災で被災した気仙沼線2942Dのキハ48552+キハ481544。 海と集落を隔てる築堤上に停車していたようで、津波で浮き、山側に50mほど流され、2両連結されたまま軌道から5m程下の水田に着地している。 台車は車体と離れている。完全に冠水。 停車した位置が前もしくは後に100mずれた掘割内であれば、おそらく軌道から落ちることなく助かっていたと思われる。 松岩-最知 2011/4/30