キハ28336は1984年、快速“むろね”の釜石直通用に改造された。1986年の“むろね”運用終了後は盛岡に転属。
JR移行後はアコモ改造車の中では稼働率が低く、エンジンも換装されなかった。
写真は一足先に離脱し、アンテナ等を外された状態で好摩駅構内に留置されていた姿。裾のJNRマークを塗りつぶした跡も見える。
しかしなぜかこの後新潟鉄工所に移され、工場閉鎖まで在姿していた。 好摩 1991/9/15 撮影:関谷秀樹
団体臨時列車 キハ581511+キハ28336
キハ28336はテールライトが内バメ式で、青の細帯すぐ下に放送用コネクターがあり、ここからキハ58416、キハ58486と顔の識別ができる。
盛岡 1987/3 撮影:関谷秀樹